2018年度活動報告

戻る

第13回三井住友銀行チャリティーコンサート「名曲のおもちゃ箱」を開催しました

5月13日、今年で13回目となる三井住友銀行主催のチャリティーコンサート「名曲のおもちゃ箱」を、紀尾井ホール(東京)で開催しました。

主催者挨拶に続き、チャリティー募金先である国連UNHCR協会(※)の滝澤理事長より、紛争や迫害により難民や国内避難民となった人々への支援について呼び掛けがありました。

演奏は、行内クラブである合唱団、室内合奏団、吹奏楽団が、それぞれ「ふるさとの四季(歌唱メドレー)」「展覧会の絵」「CAN YOU CELEBRATE?」などの楽曲を熱演し、抽選でご招待した約600名のお客さまより大きな拍手をいただきました。

また、エンディング「故郷(ふるさと)」では、三井住友銀行のボランティアスタッフYUIが手話で参加、お客さまも一緒に歌われ、会場は大きな一体感で包まれました。

当日は、会場ロビーにて国連UNHCR協会による、難民の方が使用されている物品が展示されたほか、運営ボランティアの行員による募金呼びかけや、全国の行員から寄せられた手芸品「エコたわし」やグッズ販売が行われました。募金や販売で集まった約41万円は、国連UNHCR協会に寄付され、紛争や迫害により故郷を追われた難民や国内避難民のために役立てられます。

国連UNHCR協会・・・国連の難民支援機関である難民高等弁務官事務所(UNHCR)の日本における公式支援窓口として2000年に設立された団体。

エコたわし販売の様子

合唱団

室内合奏団

吹奏楽団と手話コーラス

過去の活動報告