AnserDATAPORT®を利用した外為ファームバンキング
サービスのISO20022準拠対応:XML連携方式

お知らせ

サービス内容

XML連携方式

  • 1外国送金依頼ファイルをAnserDATAPORTへ伝送
  • 2照合ファイルをAnserDATAPORTへ伝送(オプション)
  • 3外国送金依頼ファイルを銀行へ伝送
  • 4結果ファイルをAnserDATAPORTから取得
  • ※1「AnserDATAPORT」は株式会社NTTデータの登録商標です。AnserDATAPORTとは、株式会社NTTデータが一般企業さま・自治体さまと金融機関との安全な取引を実現するために、金融機関向けに提供する媒体・INS後継回線ファイル伝送サービスです。
    サービス概要は株式会社NTTデータのホームページ(外部サイト)新規ウィンドウでページを開きますをご参照ください。
  • ※2「Connecure」は株式会社NTTデータの登録商標です。Connecureとは、株式会社NTTデータが提供するインターネットや他のネットワークから物理的・論理的に遮断された閉域ネットワークサービスです。
  • ※3XML形式の電文を暗号化された通信で授受することができる通信手順で、全銀EDIシステム(ZEDI)にも採用されています。
  • XML連携方式は、ISO20022に準拠したフォーマットで銀行に対して外国送金を依頼可能とするための連携方式で、お客さまの自社システム等で作成されたXML形式(ISO20022準拠)のデータを、AnserDATAPORTを経由し、銀行に伝送する仕組みです。
    (ISO20022準拠対応の詳細についてはこちらをご覧ください。)
  • 送金依頼ファイルの伝送時に、オプションとして、「外国送金依頼ファイル」と別に、送金依頼データ件数等をセットした「照合ファイル」を送付いただくことで、従来のFAX承認に代替することが可能です。この場合、AnserDATAPORT内で照合ファイルの確認が完了すると、送金依頼ファイルが銀行へ伝送されます。(オプションを適用しない場合は送金依頼ファイルは承認不要で即時に銀行へ伝送されます。)
    従来の連携方式ではFAXによる承認を実施していましたが、XML連携方式では照合ファイルをFAX承認の代替として利用するため、業務効率の向上が期待できます。照合ファイルのフォーマットは、AnserDATAPORT接続を利用している金融機関共通のフォーマットとなります。
  • 送金依頼ファイルの伝送後に、送金依頼ファイルを正常に受付できたか、ファイルフォーマットに不備がなかったか等の情報が含まれる結果ファイルを取得いただくことで、送金依頼ファイルの受付状況の確認が可能となります。
  • 2025年11月をもちまして、世界各国の金融機関で現在利用中の外国送金フォーマット(SWIFT:国際銀行間通信協会のメッセージ書式)がISO20022準拠フォーマットに移行いたしました。
    引き続きコンピュータバンク/パソコンバンクサービスにて、外国送金の依頼を実施される場合は、当該連携方式を採用いただく必要があります。
  • ご利用料金や申し込み方法に関しては、現在検討中のため、随時本ページにてご案内いたします。またフォーマット詳細については、こちらのページをご確認ください。
データ伝送サービス 外為関係 仕向外国送金

回線について

AnserDATAPORTへの接続はJX手順に準じた通信ソフトウェアが必要となります。また、Connecureのネットワーク設備設置にあたって、お客さまの宅内工事が必要となります。 株式会社NTTデータの「Connecure」ホームページ新規ウィンドウでページを開きますでご確認の上お申し込みください。

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