データでみる不正被害

インターネットバンキングによる不正送金被害が急増しています。

不正送金事犯状況(令和元年11月末現在) 3か月間で被害額17億円超 不正送金事犯状況(令和元年11月末現在) 3か月間で被害額17億円超

インターネットバンキングによる被害が令和元年9月から急増しており、10月及び11月においても被害が多発しています。令和元年上半期(1月から6月までの6か月間)における被害額は約1億7,600万円でしたが、9月から11月の3か月間で被害額は約17億円超(上半期の約10倍)の被害額になっています。※1

特殊詐欺の被害にあった人の8割は「自分は被害に合わないと思っていた」※2という事実が被害を防ぐ事が難しい要因になっていたと言われています。意識を高めて、心構えをすることが、詐欺に気づくための第一歩です。ご自身だけでなく、身の回りのご家族やご友人にも注意喚起をして、みんなで被害を防ぎましょう。