資産配分の見直し方
ポートフォリオを
見直しましょう
金融商品は一度買ったらオシマイ!ではなく、ライフステージによるリスク許容度の変化や相場変動に応じた見直しが大切です。資産配分を見直す「リバランス」を定期的に行いましょう。
見直し(リバランス)って
どうすればいいの?
購入した商品の価格が変動することによって、崩れてしまったポートフォリオのバランスをもとに戻すことを「リバランス」といいます。
たとえば…
あなたは商品Aを50万円、
商品Bを50万円購入したとします。
当初から1年後、Aの資産価値が上昇し、資産配分が変化した場合を考えてみましょう。
このときのリバランスの方法としては、
以下の2通りあります。
方法
1
Aの一部を解約
その解約資金でBを追加購入することで
資産配分をもとに戻す
もしくは...
方法
2
お持ちの資金でBを買い足して
資産配分をもとに戻す
リバランスをしていくことで
当初決定したポートフォリオを保つことができますね!
どんなタイミングで
見直すべき?
定期的な見直しができるよう、どのタイミングでリバランスを行うのかルールを決めておきましょう。主なタイミングとしては、以下2つの例があります。
「例:毎年1回」「例:年末に行う」等、
一定の期間ごとに行う
ポートフォリオが最初の状態から
1割以上ずれたら等、
価格が大きく変動するごとに行う
資産配分の見直しタイミングや方法で迷ったら金融のプロにご相談ください。
お客さまの今後のライフプランやご意向をふまえ、資産運用のお手伝いをいたします。
プロに相談してみる
ファンド内で
リバランスしてくれる
投資信託の中には、ファンド内でリバランスを自動的に行なってくれる商品もあります。
ご自身ではなかなかリバランスを考える時間がない、難しい、という方にオススメです。
バランスファンドは、主に国内外の株式や債券などの資産に分散して投資を行います。
バランスファンドの中でのリバランスを運用会社が行ってくれるため、各々のファンド内のバランスを保つことができます。
たとえば…
バランスファンド商品Aを購入すると
- ※資産配分やその頻度等は、各ファンドによって異なります。
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