商品パンフレットの音声化開始について(1/1)


                               平成18316

各  位

                              株式会社 三井住友銀行

 

商品パンフレットの音声化開始について

〜銀行として初の商品パンフレットでのユニバーサルデザイン対応〜

 

 株式会社三井住友銀行(頭取:奥正之)は、銀行業界で初めて、高齢のお客さまや目の不自由なお客さまが商品情報を音声で聞くことができる「SPコード」を、平成18年3月20日より商品パンフレット(パンフレット名称:「三井住友銀行サービスMAP」)に導入いたします。

 

1.商品パンフレットの音声化開始の背景

(1)年齢や障害の有無にかかわらず、広く全てのお客さまが利用できるよう、商品・サービスなどに配慮する取り組み(=ユニバーサルデザイン)が、多くの企業に求められています。

(2)「SPコード」を音声で読み上げる機器「スピーチオ()」の普及台数は全国約3千台ほどですが、さらに普及するためには、一層の民間企業の導入が求められています。

 () 厚生労働省から「日常生活用具」に認定されており、視覚障害者1級、2級の方は、ほぼ無償で支給されます(所得により自己負担が生じる場合があります)。

 

2.商品パンフレット音声化の内容

(1)SPコード」記載ページには「切り込み」があるので、目の不自由なお客さまも「SPコード」の有無・またその場所を認識できます。

(2)「SPコード」にある情報を音声で聞く場合は、専用読み取り装置の「スピーチオ」を利用し、読み取り後に再生ボタンを押すと、商品情報が音声で流れます。     

      

                           

以  上

                         

      




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