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【三井住友フィナンシャルグループ】平成18年3月期 連結業績予想の修正について(1/1)
平成18年4月28日
各 位
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
(コード番号 8316)
平成18年3月期 連結業績予想の修正について
平成17年11月に公表した平成18年3月期連結業績予想(平成17年4月1日〜平成18年3月31日)につきまして、子会社の三井住友銀行における業務純益(一般貸倒引当前)の増加及び与信関係費用の減少等を要因として、以下のとおり修正しますのでお知らせ致します。
なお、当社単体の業績予想及び配当予想に関する修正はありません。
(金額単位 億円)
|
経常収益 |
経常利益 |
当期純利益 |
|
前回予想 (平成17年11月) |
(A)
|
35,000 |
8,500 |
5,500 |
今回修正予想 |
(B)
|
36,800 |
9,700 |
6,900 |
増減額 |
(B-A)
|
+1,800
|
+1,200 |
+1,400 |
増減率 |
(%)
|
+ 5.1
|
+ 14.1 |
+ 25.5
|
以 上
(ご参考)
1.三井住友銀行の単体業績予想(平成18年3月期)
(金額単位 億円)
|
|
今回予想
@
|
前回予想
A
|
増
減 額
@−A
|
|
業務純益(一般貸倒引当前)
|
9,700
|
9,500
|
+ 200
|
||
経常利益
|
7,200
|
6,600
|
+ 600
|
||
当期純利益
|
5,200
|
4,300
|
+ 900
|
||
|
|
|
|
|
|
与信関係費用
|
△ 2,300
|
△ 3,000
|
+ 700
|
||
|
うち償却債権取立益(特別利益)
|
300
|
−
|
+ 300
|
|
【業務純益(一般貸倒引当前)】
投信販売の好調による役務取引等利益の増加等により、前回予想比200億円増加の9,700億円程度となる見込み。
【与信関係費用】
オフバランス化等の最終処理過程でコストの戻入れが発生したこと等により、前回予想比700億円減少の2,300億円程度となる見込み。うち、過年度償却済み債権に係る回収益として特別利益に計上される額が300億円程度となる見込み。
|
2.三井住友銀行の金融再生法開示債権の見込(平成18年3月末、単体)
(金額単位 億円)
|
18/3末見込
@
|
17/3末実績
A
|
増減額
@−A
|
|
金融再生法開示債権
|
9,600
|
18,246
|
△ 8,646
|
|
|
不良債権比率(%) |
1.7
|
3.3
|
△ 1.6
|
3.三井住友銀行のその他有価証券評価損益の見込(平成18年3月末、単体)
(金額単位 億円)
|
18/3末見込
@
|
17/3末実績
A
|
増減額
@−A
|
|
その他有価証券評価損益
|
13,100
|
6,516
|
+ 6,584
|
|
|
株 式
|
16,300
|
6,673
|
+ 9,627
|
|
債 券
|
△ 2,800
|
77
|
△ 2,877
|
|
そ の 他
|
△ 400
|
△ 234
|
△ 166
|
4.三井住友フィナンシャルグループの連結自己資本比率の見込(平成18年3月末)
|
18/3末見込
|
17/3末実績
|
連結自己資本比率
|
12%台
|
9.94%
|