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「三大疾病保障付住宅ローン」の商品性改定について(1/1)
平成18年8月4日
各 位
株式会社 三井住友銀行
「三大疾病保障付住宅ローン」の商品性改定について
株式会社三井住友銀行(頭取:奥正之)は、カーディフ損害保険会社(日本における代表者:青木淳)と提携し、平成18年8月7日申し込み受付分より、既に発売済みの「三大疾病保障付住宅ローン」の商品性をより一層充実させ、五つの慢性疾患(高血圧症
・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)に罹患した場合でも、一定の条件のもと、保険金による返済で住宅ローン残高がゼロとなる保障をプラスすることと致しました。当行は今後も引き続きお客さまの様々なニーズにお応えできるよう、より一層商品の充実を図って参ります。
記
1.
商品性改定の内容
(1) よりワイドな保障を得たいとのお客さまのニーズに応える為、「三大疾病保障付住宅ローン」(三大疾病いずれも保障型)の商品性を改定し、従来の三大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)に関する保障に加え、高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎といった五つの慢性疾患に関する保障をプラスしました。(三大疾病ワイド保障型+5(プラスファイブ)に改称)
(2) 従来より、ガン(除く上皮内ガン)の場合は罹患した時点で、急性心筋梗塞・脳卒中は発病により医師の診療を受けた日から60日以上所定の状態(労働制限がある、後遺症が残る等の状態)が継続したと診断された時点で、保険金による返済で住宅ローン残高がゼロとなる保障内容でしたが、これに加え、五つの慢性疾患に関しては、同疾患により就業不能となった場合、1か月の免責期間後1年間は毎月の約定返済額相当の保険金が支払われ、免責期間後1年間経過した時点まで就業不能が継続した場合は、保険金による返済で住宅ローン残高がゼロとなる保障を追加致しました。
(3) 本サービスを選択された場合の金利は、「住宅ローン店頭金利+0.3%」であり、従来の「三大疾病保障付住宅ローン」(三大疾病いずれも保障型)の金利水準と同じです。
(4) 既に「三大疾病保障付住宅ローン」(三大疾病いずれも保障型)を取り組んで頂いているお客様に関しましても、お客様の希望があれば、三大疾病ワイド保障型+5(プラスファイブ)にシフトして頂ける様、検討中です。この点に関しては、後日公表する予定です。
2.
改定後の商品概要
(注)実際のご加入にあたっては、カーディフ社作成の「被保険者のしおり」をご覧の上、内容をご確認ください。尚、同しおりは住宅ローンの相談・申し込みの際、ご希望があればお渡し致します。
以 上