法人向けインターネットバンキングご利用時の注意事項
(2025年5月19日更新)
法人向けインターネットバンキングを安全にご利用いただくために、お客さまのご利用環境や社内運用体制の定期的な見直しをお願いします。
1ウィルス対策ソフトをご利用ください。
- ●ウィルス対策ソフトは常に最新の状態にし、ウィルスを検知・駆除した状態でご利用ください。
当行では、不正送金・フィッシング対策ソフト「PhishWallプレミアム」(無償)を提供しております。併せてご利用ください。 - ●不審なホームページへのアクセス、パソコンがウィルスに感染する危険性のある操作は行わないでください。
- ●ウィルスに感染してしまった場合は、ご利用パソコンのウィルスを駆除していただく、もしくはOSの初期化等の実施をお願いします。
(パソコンの初期化の方法は端末によって異なりますので、パソコンに添付されているマニュアル等をご参照ください。なお、OSの初期化等を行うと電子認証でご利用の場合は電子証明書が消去されるため、Valuedoor申込書もしくはWeb申込によるID削除・新規登録が必要となります。)
ウィルスの感染や駆除について、以下の独立行政法人にてご相談いただけます。
ご相談方法、ご連絡の詳細については以下のホームページにてご確認ください。
【独立行政法人 情報処理推進機構】(IPAのホームページを表示します)
2振込・送金等のデータ作成者と承認者の権限を分け、別々のパソコンでのご利用をお願いします。
3インターネットバンキングの権限やセキュリティ設定は適切に行ってください。
- ●承認上限金額を必要最小限に設定してください。
- ●操作履歴の確認を都度行い、お心当たりのないログインがないか確認してください。
- ●以下の当行ホームページにてご利用環境をご確認の上、ご利用ください。
- ●パソコン変更時には新しく電子証明書を取得し、変更するパソコンに設定してください。弊行の電子証明書は複製(コピー)やエクスポートは不可としています。
- ●弊行が定めた手順以外での電子証明書のご利用は絶対に行わないでください。
電子証明書の設定手順については電子認証設定マニュアルをご参照ください。
電子証明書のセキュリティをより高める設定も可能です。
- ●操作終了時にはログアウトボタンを押下し、ICカードを挿入したままにせず、ICカードリーダーからICカードを抜く運用を徹底してください。
4ValueDoorID、パスワード、パソコンなどの端末や、カード類は厳重に管理してください。
ValueDoorID、パスワード、ICカード、PIN、二次元コード通知書、カメラ付きトークン、電子証明書を設定したパソコン、法人用アプリで利用するスマートフォンは、第三者の目に容易に触れるところに放置せず、厳重に管理してください。
- ●銀行員がお客さまにパスワード、ワンタイムパスワード、PINをお尋ねすることは絶対にありません。
- ●当行を装った先や心当たりのない先からの電子メールに添付されているファイルの開封、URLのクリックは絶対に行わないでください。
5最新のOSやブラウザ等をご利用ください。
以下のご利用環境をご確認の上、OSやブラウザ、「Java」などの各種アプリケーションについて、常に最新の状態でご利用ください。
メーカーによるサポートが終了したOSやブラウザの利用はお控えください。
万一、不審な取引などをご確認された場合は、お取引店、各サービスの照会窓口までお問い合わせいただきますようよろしくお願いいたします。