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住宅ローンの完済後も手続きがある?手続き内容を解説!

繰り上げ返済にも注意点があります。
メリットとデメリットをしっかりと確認して手続を行いましょう。

住宅ローンの完済後は抵当権の抹消手続が必要です。

住宅ローンの完済後は抵当権の抹消手続が必要です。
住宅ローンを完済した後は、抵当権の抹消手続が必要です。
大事な手続となりますので、しっかりと押さえておきましょう。
抵当権

抵当権とは?

万一返済が滞った場合に備え、土地や建物を処分して回収するための担保として確保する権利のことです。

お金を借りる人:不動産を担保にする 金融機関:お金を貸す 不動産を担保にすることで抵当権が設定される

住宅ローンを借りた際に登記されていますので、完済したら、この抵当権を抹消する登記手続を行います。
抹消していないと、マイホームを売買する際に、不利になることがあります。

抹消の手続は司法書士に委任することもできますし、自身で手続することも可能です。

金融機関から書類一式が届きますので、登記申請書を準備のうえ、管轄の法務局で手続を行います。
(法務局で相談しながら作成することも可能です。登記申請書は法務局ホームページ新規ウィンドウでページを開きますにも掲載されています。)

自分で手続する場合の
抵当権抹消の流れ

1

金融機関から
書類が届く

2

登記申請書を
作成する

3

法務局へ
申請する

4

登記完了書類を
受け取る

司法書士に委任した場合、この手続を司法書士が行います。

抵当権抹消手続はお早めに!

抵当権抹消手続の書類には有効期限のある書類が含まれています。
再取得に時間がかかる場合もありますので、抵当権抹消手続の書類が届いたら、早めに手続を終わらせてしまいましょう。

抵当権の抹消手続が完了したら、次は豊かなセカンドライフに向けた準備を始めましょう。

豊かなセカンドライフに向けて

住宅ローンの完済後は、豊かなセカンドライフに向けた準備を始めましょう。
豊かなセカンドライフを送るには退職までに1,000万円を貯めておく必要があると言われています。

老後のお金はどのくらいあれば大丈夫だろう? 100歳まで生きる事が普通になるかもしれない

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資産形成は、
"長く・コツコツ"がポイント!

同じ1,000万円を貯める場合でも早く積立を始めれば、月々積み立てる金額は少なく済むため、無理なく資産を作ることができます。

早く始めるだけ余裕ができる

目標金額 約1,000万円÷お金を貯める期間20年=1ヵ月に貯める金額約4.2万円 目標金額 約1,000万円÷お金を貯める期間10年=1ヵ月に貯める金額約8.3万円

「返しているつもり貯蓄」から始めよう!

今までは返済重視で、なかなか貯蓄する余裕が無かったという方も、今まで毎月返済に充てていた金額をそのまま積立に回す「返しているつもり貯蓄」なら無理なく、始めることができます。

毎月の返済:毎月の住宅ローンの返済→完済→毎月の積立で運用:毎月の返済のつもりで積立

将来に向けた積立方法はさまざま。
自分に合った積立でしっかりとセカンドライフに向けた準備をしましょう。!

積立投資を学ぶ

住宅ローン完済後も長い人生は続いていきます。
完済を一つの節目に、今後のマネープランを見直しましょう。

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