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投資信託の基準価額って何?

基準価額は運用資産に含まれる債券や株式等の価格変動によって日々変動します。

基準価額の基本

基準価額は投資信託の価格

基準価額は投資信託の価格のことを指し、投資信託の購入・換金(解約)時の基準となります。

取引の単位は「口」

投資信託の取引を行う際の単位は「口(くち)」と呼ばれます。基準価額の多くは1口または1万口当たりの価格となっています。

基準価額は原則1日1回※公表

基準価額は、株式や為替のように市場が開いている間絶えず値動きするものではなく、原則1日に1回※公表され、日々変動します。

  • 投資信託の種類によってはこの限りではありません。

基準価額の算出方法

基準価額の算出方法

基準価額は、「純資産総額※」を、ファンドを保有している人がもっている全体の口数で割ることで算出されます。基準価額は、一般的に1万口あたりで公表されています。

  • 純資産総額は、投資信託の時価総額を表し、投資信託に組み入れられている株式や公社債等をすべて時価評価し、公社債等の利息や株式の配当金等の収入を加えて資産総額を算出します。この資産総額から、信託報酬等の必要な費用を差し引いたものです。

基準価額のイメージ

基準価額のイメージ

例えば、あるファンドが1口1円で募集をかけて、Aさん・Bさん・Cさんが、それぞれ2万口・3万口・5万口を購入し、総口数が10万口となったとします。運用開始時は、1万口当たりの基準価額は10,000円となります。1年後、運用を経て10万円が12万円になったとすると、基準価額は、12万円÷10万円となり、1万口あたりの基準価額は12,000円となります。

基準価額に影響を与える要因

基準価額は、そのファンドの保有する債券や株式等の価格変動、運用に要した費用が反映され、日々変動します。

基準価額に影響を与える要因

基準価額の調べ方

基準価額は、三井住友銀行のホームページ内や新聞でもご確認いただけます。

三井住友銀行のホームページで
ご確認いただく場合

三井住友銀行のホームページで ご確認いただく場合

基準日時点での基準価額と、基準日の前営業日の基準価額との差額を前日比として表示しています。
上記画面はイメージであり、実際の数値・日付等は変化します。
実際の基準価額はこちらをご覧ください。

新聞でご確認いただく場合

新聞でご確認いただく場合

各日刊新聞の朝刊に前営業日の基準価額が掲載されます。

  • 新聞によっては掲載されていないファンドもあります。

関連するギモン

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投資信託の損益は、主に2つの要素で構成されています。

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手数料は主に4種類で、それぞれ購入時・運用時・換金(解約)時にかかります。

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ご購入いただいた投資信託のご注文情報や値動きは、ご確認のタイミングに合わせてさまざまな資料よりご確認いただけます。

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