よくあるご質問(FAQ)
将来の夢や目標の実現に向けて人生を具体的に設計していくことを「ライフプラン」といいます。また、そのライフプランを実現させるために、資金計画を立てることを「マネープラン」といいます。
SMBCロボアドバイザーでは、お客さまによって異なるライフプランをおうかがいし、お客さまの金融資産の中で投資に向いた余裕資金を算定した上で、将来に向け資産形成したい目標金額や時期を、低コストの投資信託によるバランス運用により、お客さまが許容できるリスクの範囲内でプランニングします。
計画的なマネープランの実現に向けて、お客さまの総金融資産を把握した上で、「当面の生活費として確保しておくお金」、「ライフイベントのため確保しておくお金」、「当面使う予定のないお金」の3つの使いみちで金融資産を分けて、それぞれの金額を決定します。 中長期的な資産形成には、「当面使う予定のないお金」(余裕資金)の範囲内で資産運用をご検討いただくことをご提案します。
質問9から質問13においてお客さまにお答えいただいた「お客さまの価格変動リスクに対する基本的な姿勢」や「今回ご検討対象とする投資資金の投資期間」に基づいて、「お客さまに適した運用タイプ」を、SMBCロボアドバイザーが診断させていただくものです。
バランス型投資信託等での運用を行う際に、どの程度の価格変動リスクを伴う運用を行うことがお客さまに相応しいか、「お客さまが許容できる価格変動の程度」を考慮に入れて、「お客さまに適したリスク水準を持つ運用のタイプ」を診断し、1から5の数値で表現したものです。数値が高いほど許容できる価格変動リスクが大きく、より積極的に投資資金の成長を目指す運用が適していることを示しています。
資産価格が変動することをリスクと呼び、資産ごとにリスクの大きさ(価格の変動幅)は異なります。 SMBCロボアドバイザーでは、投資対象とする投資信託が、国内外の株式や債券等へ投資しているため、株式市場や外国為替市場の変動等により、投資した資産の価値が変動し投資元本を割り込む可能性があります。
国内外の株式、債券、REIT(不動産投資信託)等の複数の資産の組み合わせのことを資産構成(ポートフォリオ)といいます。 投資対象を一つの資産に集中させず、さまざまな資産に分散させて保有することで、各資産によって異なる価格変動要因(注)を分散させることができ、目標とする期待リターンとリスクのバランスを取ることができるようになると考えられています。
(注)各資産はそれぞれ価格変動要因が異なります。たとえば景気や企業業績が良い経済状況は、株式にはプラスに作用しますが、債券にはマイナスに作用する可能性がある、あるいは米国の金利上昇は米国の株式や債券にはマイナスに作用しますが、ドル高・円安に動くことによって国内株式にはプラスに作用する可能性がある、といったように、さまざまな要因によって各資産価格は変動し、値動きは一様ではありません。
緑の実線は、当初投資金額と積立投資金額(取り崩し金額)において運用した際に、収益の上振シナリオと下振シナリオの発生確率が均衡した状態の金額推移を表わしています。色がついたエリアは、将来、合計の投資金額が推移する確率が高い範囲を表しており、緑の実線から上下25%(合計50%)の確率で推移するエリアを濃い緑で、上下45%(合計90%)の確率で推移するエリアを薄い緑で示しています。ただし、薄い緑のエリアを上回るまたは下回ることもあることにご注意ください。点線は、運用を行わなかった場合の投資金額の推移を表しています。
※ 本チャートは期待リターンと推計リスクを用いて算出・作成したものであり、将来の運用結果やリターン等を保証するものではありません。期待リターンは、組入れ投資信託の信託報酬等、投資コストを控除した上で算出・作成しています。
設定したマネープランで運用した際に、目標金額に達する確率を表したものです。 リスクタイプを変えずに達成確率を上げるためには、以下の4つの方法が考えられます。
(注)取り崩しの場合、取り崩し月額を減額する、運用期間を短くする
お客さまのマネープランを元に、SMBCロボアドバイザーで用意している5つのバランス型投資信託の中から、お客さまに適していると思われる投資信託の資産構成(ポートフォリオ)の割合を示しています。なお、バランス型投資信託では、資産比率を一定に保つことを目指します。
本シミュレーションは、お客さまが設定された投資金額(当初投資金額と積立投資月額/取り崩し月額)を元に、お客さまに適した資産構成(ポートフォリオ)で過去を起点に運用した場合の資産額の推移を表しています。
緑の折れ線は、投資資産額の推移を示しています。
具体的には、投資年数を遡った年月を起点として(ただし最長で2005年7月開始とします)当初投資金額で投資を開始し、その後毎月積立投資月額を追加(取り崩し月額を減額)しながら運用を継続してきたと仮定した場合に、合計の投資金額がどのように推移してきたはずであるか、を示しています。
グレーの直線は、投資資産の元本額を示しています。
※ 本シミュレーションでは、ポートフォリオのリバランス(毎月)と積立/取り崩しを継続して行ってきた場合を想定しています。また、投資信託の信託報酬等、投資コストを控除した上で算出しています。
※ 本シミュレーションは、過去の実績値等を用いて統計的手法で算出・作成したものであり、将来の運用結果やリターン等を保証するものではありません。
iDeCo(イデコ)とは個人型確定拠出年金の愛称です。2017年1月法改正により、現役世代(60歳未満)のほぼすべての方が加入できるようになりました。特徴として、掛金が全額所得控除の対象となり、収入がある方は所得税・住民税が軽減されます。
本シミュレーション結果は、限られた情報および条件等をもとに算出した概算額であるため、実際の金額とは大きく異なる場合があります。くわしくはシミュレーションの前提条件およびご留意点をご確認ください。
本シミュレーションは「メリットを確認!税軽減シミュレーション」の機能を一部反映して表示しています。iDeCoに関するくわしいシミュレーションは以下のページをご利用ください。
※入力または選択された数値およびデータは、計算期間中変化しないものとします。
※シミュレーションは、2017年1月現在の税制に基づいて計算しております。
※課税算出時の控除<会社員・公務員>基礎控除、給与所得控除、社会保険料控除(注)<自営業>課税所得の入力となるため、
各種控除は考慮していません。<専業主婦・主夫>所得税の効果を算出しないため、各種控除は考慮していません。
(注)社会保険料控除は、2017年9月分からの健康保険・厚生年金保険の保険料額表をもとに、一律15%で計算しています。
※住民税は一律10%で計算しています。
※所得税は2017年1月現在の所得税テーブルにしたがい、計算しています。
※iDeCo受給時は退職所得・雑所得(公的年金等)の対象となりますが計算には含まれておりません。
※iDeCo加入時にかかる手数料、年間の管理手数料等は計算には含まれておりません。
・本シミュレーションは情報提供資料を目的として作成したものであり、特定の投資信託・生命保険・株式・債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
・本シミュレーションは作成日現在の税制に基づいて計算しているため、今後の税制改正等に伴い内容が変更となる可能性があります。また、シミュレーションの結果をお約束するものではありません。
・iDeCo利用時の税効果については、ご入力いただいた年収(課税所得)を前提としたモデルケースが継続した場合を仮定しているため、家族構成および収入の変化等により実際とは異なりますのでご注意ください。
・税金のご相談については、専門の税理士等にご相談ください。