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NISA(少額投資非課税制度)

NISA(少額投資非課税制度)とは、
株式や投資信託で得られた利益が非課税になる個人の資産運用を
応援する制度です。
投資金額に合わせたNISA運用のメリットをお伝えします。

NISAのメリットは利益の非課税!長期保有も可能に

NISAとは、少額投資非課税制度の愛称で、毎年一定金額の範囲内で投資した株式や投資信託等の金融商品から得られる利益が非課税になる制度です。
通常、株式や投資信託等から得られる利益には、20.315%の税金がかかります。
しかし、NISAを利用すると非課税になります。(2024年4月1日時点)
確定申告が不要なため、これから投資をはじめる方にも、すでに投資をしている方にもおすすめです!

たとえば、
40万円投資し、50万円で売却。10万円の利益が出た場合

NISA口座の場合約2万円お得に!

概要を動画で解説

投資ってなんだろう? 教えてNISAにーさん!

そもそも投資ってなんだろう?
教えて、NISAにーさん!

NISA制度活用前に、投資のポイントをわかりやすく説明しています。
(動画時間)4分32秒

話題のNISAについて 教えてNISAにーさん!

話題のNISAについて教えて、
NISAにーさん!

NISA制度が始まった経緯とポイントについてわかりやすく説明しています。
(動画時間)1分58秒

NISA(少額投資非課税制度)は2024年1月から非課税で保有できる期間が無期限に、
非課税で投資できる枠も広がりました

NISAは2024年1月より新しい制度となり、「つみたて投資枠」「成長投資枠」という二つの投資枠が設けられ、
より利便性の高い制度に生まれ変わりました。

概要を動画で解説

2024年スタートの新しいNISA 教えて、
NISAにーさん!

NISAのメリットと2024年から開始された新しい制度の変更点について説明しています。
(動画時間)2分52秒

NISAの
3つのポイント

  • ポイント1
    口座開設期間が恒久化され、非課税保有期間が無期限化
  • ポイント2
    「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の併用で、年間投資枠が最大360万円に拡大
  • ポイント3
    非課税保有限度額は最大で1,800万円に拡大

2024年からのNISA制度

つみたて投資枠 成長投資枠
利用可能年齢
日本国内に在住の18歳以上
非課税期間
無期限
非課税投資枠
120万円/年 240万円/年
生涯非課税限度額

1,800万円

  • うち成長投資枠は1,200万円
口座開設可能期間
無期限
投資対象商品
長期の積立・分散投資に適した、
金融庁の基準満たした投資信託
上場株式・投資信託・REITなど
(①整理・監理銘柄、②信託期間20年未満
毎月分配型投資信託および
デリバティブ取引を用いた一定投資信託等を除外)
  • 非課税限度額に達した場合でも、売却することで枠の再利用が可能

NISAの制度変更による注意点

  • 注意点1
    未成年者は口座開設ができない

未成年者を対象としていたジュニアNISAは、2023年末で廃止になりました。NISA口座を開設できるのは、開設する年の1月1日時点で18歳以上の方に限られます。ジュニアNISAの制度終了に伴う取扱いについては「ジュニアNISA(新規申込停止)」にてご案内しております。

  • 注意点2
    2023年までのNISAから2024年以降のNISAの枠へはロールオーバーできない

2023年までのつみたてNISA、一般NISA、ジュニアNISAから、2024年以降のNISA口座へのロールオーバーはできませんが、2023年までのNISA制度における非課税期間内(つみたてNISA:20年、一般NISA/ジュニアNISA:5年)は非課税で保有可能です。

  • 注意点3
    2023年12月末までに購入した投資信託の2024年1月以降の分配金は課税口座で再投資

2023年12月末までにNISA口座にてご購入いただいた投資信託から2024年1月1日以降に分配金が発生し、再投資を選択されている場合は、年間投資枠の有無にかかわらず、特定口座(特定口座をお持ちでない場合は一般口座)にて再投資されます。

特定口座(特定口座をお持ちでない場合は一般口座)での再投資を希望されない場合には、事前に再投資停止のお手続きが必要です。

  • お手続きはSMBCダイレクトより可能です。

SMBCダイレクトでのお取引について

2024年以降のNISA口座(成長投資枠・つみたて投資枠)で購入された投資信託について、一定期間SMBCダイレクトで解約(スイッチング含む)ができませんでしたが、2024年7月16日以降は解約(スイッチング含む)ができるようになりました。

三井住友銀行で
NISAを始めるべき理由4選

  1. 理由01

    アプリで簡単管理!
    スマホで投資信託の買付・解約が簡単にできる!

  2. 理由02

    お近くの店舗やオンラインで、
    資産運用専門の担当者に無料相談可能!

  3. 理由03

    成長投資枠対象ファンドの中から
    アクティブファンド厳選!

  4. 理由04

    対象となる投資信託のご購入自動積立(※1,2,3)
    Vポイント特典!

    SMBCダイレクトのログイン時など
    貯め方いろいろ!

  • ※1Oliveアカウント、SMBCポイントパックが対象です。なお、SMBCポイントパックは2023年11月22日より新規受付を停止しています。
  • ※2投資信託のご購入・外貨預金のお預け入れは、店頭書面でのお手続は対象外となります(SMBCダイレクトでのお手続でポイント付与)。店頭窓口に備え付けの端末で行員とお手続きされた場合、SMBCダイレクトでのお手続と同率でポイントが付与されます。投信/外貨の自動積立を店頭でお取引した場合、初回引落時が対象外となります(2回目以降の資金引落時にポイント付与)。
  • ※3販売手数料が発生するものに限ります。

NISAの活用例

利便性の高くなったNISA制度を活用し、計画を立てて資産形成をしていくことが大切です。
各世代のライフプランに応じた活用例をご紹介します。

20代〜30代

無理のない範囲で
少額から運用する

  • 年齢
    25歳
  • 運用方針
    住宅購入資金や老後資金等、将来の貯蓄のために毎月3万円を「つみたて投資枠」で積立投資
  • 目標金額
    2,000万円
  • 運用期間
    25歳から60歳までの35年間

「つみたて投資枠」でインデックスファンドを購入、想定利回り3%としたときに、

3万円×12か月×35年間
1,260万円(積立金額)
35年後の運用結果
2,206万円(うち運用利益は、約946万円)

「つみたて投資枠」でインデックスファンドを購入、想定利回り3%としたときに、3万円×12か月×35年間 =1,260万円(積立金額) 35年後の運用結果 約2,206万円(うち運用利益は、約946万円)
  • 実際の運用実績ではなく、定率複利での計算となります。本シミュレーションは将来の利回りを約束するものではありません。

ワンポイントアドバイス

将来のために資産形成をはじめたい、と思っていても、具体的に何から始めたら良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。
これから資産形成を始める方に大切なことは「積立投資」と「長期保有」です。少額でもコツコツと長期間積立を継続することで、無理なく将来に必要な資金を準備することができます。
まずは、低コストでわかりやすいインデックスファンドや、さまざまな資産に分散して投資することでリスクを抑えた安定的な運用が期待できるバランスファンド等からはじめてみてはいかがでしょうか。
「つみたて投資枠」についてくわしく知りたい方や、「つみたて投資枠」対象のファンドを知りたい方は、以下のページをご参照ください。

「つみたて投資枠」について
より知りたい方は

NISA(つみたて投資枠)について

「つみたて投資枠の対象ファンド」
を検討したい方は

ファンド・基準価額一覧
(NISAつみたて投資枠)

30代〜40代

コツコツ投資しつつ、
余裕を見て追加運用する

  • 年齢
    35歳(子ども2人<0歳、3歳>、配偶者<共働き>)
  • 運用方針
    子どもの教育資金のために毎月5万円を「つみたて投資枠」で積立投資
    さらに、子どもの留学費用や海外旅行等、将来の楽しみのために余裕資金100万円を年1回「成長投資枠」で一括投資
  • 目標金額
    50歳時点で1,000万円、60歳時点で2,000万円
  • 運用期間
    35歳から50歳までの15年間、45歳から60歳までの15年間

「つみたて投資枠」でインデックスファンドを購入、
想定利回り3%
としたときに、

5万円×12か月×15年間
900万円(積立金額)
15年後の運用結果
1,131万円(うち運用利益は、約231万円)

シミュレーション図

「成長投資枠」でアクティブファンドを購入、
想定利回り6%
としたときに、

100万円×15年間
1,500万円(積立金額)
15年後の運用結果
2,466万円(うち運用利益は、約966万円)

シミュレーション図
  • 実際の運用実績ではなく、定率複利での計算となります。本シミュレーションは将来の利回りを約束するものではありません。

ワンポイントアドバイス

30〜40代になると、結婚や出産、住宅購入等、具体的なライフイベントが見えてきます。まずは、想定されるライフイベントを考え、短期的に必要な資金、中長期的に必要な資金について整理してみましょう。NISAを活用した資産形成は、中長期的に必要となる資金の準備におすすめです。
子どもの教育資金は必要なタイミングで切り崩すことも考えられますので、低コストでわかりやすいインデックスファンドで運用していきましょう。NISAでは、売却金額に応じた非課税保有限度額を翌年以降に再利用できますので、必要なタイミングで売却した場合でも、有効に活用することができます。
さらに、余裕資金では、将来の楽しみのために利回りの期待できるアクティブファンドでの運用もはじめてみてはいかがでしょうか。インデックスファンドと比べるとコストが高い傾向にありますが、その分高い利回りが期待できます。時間を味方に長期保有することが大切です。
「成長投資枠」についてくわしく知りたい方や、「アクティブファンド」のおすすめ商品が知りたい方、NISAの活用方法についてもっと知りたい方は、以下ページをご参照ください。

「成長投資枠」について
より知りたい方は

NISA(成長投資枠)について

「成長投資枠のおすすめファンド」
を知りたい方は

SMBC NISA
アクティブセレクション

もっとNISAの活用方法を知りたい!
そんな方は

オンラインセミナー
資産形成・資産運用を学ぶ

50代〜60代

備えとして
資産運用をする

  • 年齢
    55歳(子ども2人<20歳、23歳>、妻<専業主婦>)
  • 運用方針
    老後を見据えたバリアフリーリフォーム資金のために毎月5万円を「つみたて投資枠」で積立投資
    さらに、セカンドライフを趣味のゴルフや旅行で楽しむために毎月10万円を「成長投資枠」で積立投資
  • 目標金額
    70歳時点で1,000万円、65歳時点で1,500万円
  • 運用期間
    55歳から70歳までの15年間、55歳から65歳までの10年間

「つみたて投資枠」でインデックスファンドを購入、
想定利回り3%
としたときに、

5万円×12か月×15年間
900万円(積立金額)
15年後の運用結果
1,131万円(うち運用利益は、約231万円)

シミュレーション図

「成長投資枠」でアクティブファンドを購入、
想定利回り6%
としたときに、

10万円×12か月×10年間
1,200万円(積立金額)
10年後の運用結果
1,625万円(うち運用利益は、約425万円)

シミュレーション図
  • 実際の運用実績ではなく、定率複利での計算となります。本シミュレーションは将来の利回りを約束するものではありません。

ワンポイントアドバイス

50代では、子どもの教育資金や住宅ローンの完済が見えて、毎月の余裕資金が増えてくる一方で、退職後の生活に向けて、家のリフォームやもしもに備えた介護の準備等をお考えではないでしょうか。NISAを活用して、老後の必要資金やセカンドライフを楽しむための資金を準備していきましょう。
リフォーム資金等の必要資金は、低コストでわかりやすいインデックスファンドで毎月コツコツと積立し、準備するのはいかがでしょうか。退職後は運用しながら切り崩して生活費の足しにすることもできます。
さらに、より高い利回りが期待できるアクティブファンドでの運用も検討してはいかがでしょうか。余裕資金を毎月積立していくことで、リスクを抑えながら、セカンドライフ充実のために資金を準備することができます。
具体的な商品のご検討や、NISAの活用方法をもっと知りたい方は、以下ページをご参照ください。

「つみたて投資枠の対象ファンド」
検討したい方は

ファンド・基準価額一覧
(NISAつみたて投資枠)

「成長投資枠のおすすめファンド」
を知りたい方は

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