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NISA(成長投資枠)

成長投資枠とは

成長投資枠は、NISA制度の枠のうち投資信託・上場株式等の配当・譲渡益が非課税となる枠です。
年間240万円まで、最大で1,200万円まで非課税で投資できます。

こんな方におすすめ

  • 幅広いラインアップから希望の商品を選びたい方
  • さまざまな投資方法から自分にあった方法を考えたい方

2024年からのNISA制度

つみたて投資枠 成長投資枠
非課税投資枠
120万円/年 240万円/年
投資対象商品
長期の積立・分散投資に適した、
金融庁の基準満たした投資信託
上場株式・投資信託・REITなど
(①整理・監理銘柄、②信託期間20年未満
毎月分配型投資信託および
デリバティブ取引を用いた一定投資信託等を除外)

NISA(成長投資枠)の3つのポイント

ポイント1

年間240万円・無期限で
非課税投資が可能

投資から得た利益は非課税に

つみたて投資枠の2倍となる年間240万円を上限として買い付けた投資信託から得た利益が非課税となります。

ポイント2

幅広い商品から選択可能
さらに、買付方法も自由

ライフプランに合わせた資産形成が可能

幅広いラインアップから目的にあわせた商品選択ができ、まとまった資金を一括で投資することも毎月コツコツ積立することも可能です。

ポイント3

つみたて投資枠と併用可能

併用利用で年間360万円まで
非課税投資が可能

年間投資枠は、つみたて投資枠と成長投資枠の併用で年間最大360万円、非課税保有限度額は最大1,800万円となります。(成長投資枠のみの場合は最大1,200万円)

成長投資枠の活用例

年間投資枠240万円に対する投資の例 (1)一度に全額投資 「1月に240万円」を投資する場合 例:たとえば、満期資金や相続・贈与資金等で年間一括投資(2)分割して投資 「1月に120万円、7月に40万円、12月に80万円」を投資する場合 例:たとえば、使わなかったお金やボーナス資金等で分割投資(3)定期的に一定額投資 「毎月20万円ずつ」投資する場合 例:たとえば、つみたて投資枠に上乗せして毎月投資

幅広いファンドから選択できる魅力

成長投資枠は、年間投資枠が240万円、非課税保有限度額が1,200万円となります。対象商品は、一定の条件を満たした投資信託、上場株式等、幅広い商品から選択できます。

成長投資枠で購入できるファンドは、幅広く用意されています。

つみたて投資枠 長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託 成長投資枠 上場株式・投資信託など

成長投資枠で購入できるファンドの特徴

大きく3つの特徴があり、以下のようなメリットがあります。

特徴1

毎月分配型でない投資信託


収益を分配せずに
再投資することで
複利効果が期待される!

特徴2

信託期間20年以上の
投資信託


長期資産形成に
適している!

特徴3

デリバティブ取引を用いた
一定の投資信託でないこと


投資家にとって
わかりやすい商品であること!

NISAは個人の資産運用を応援する制度です。そのため対象となるファンドも投資家にわかりやすく、長期の資産形成に適したファンドが選ばれています。

投資信託(ファンド)は、多くの投資家から集めた資金を資産運用の専門家が国内外の株式や債券などに投資するしくみです。大きくまとめて投資するので、複数の株式や債券などに分散して投資することができます。
投資対象資産、運用手法などによって分類できます。

投資対象資産の分類について

投資信託は投資する対象資産によって、期待されるリターンとリスクが異なります。
例えば、国内債券は相対的に安定したリターンとリスクが期待される一方、海外株式は株式変動だけでなく為替変動の影響も受けるため、
大きなリターンを期待できる分、リスクも大きくなります。

主な投資対象・地域などによるリスクとリターンの関係イメージ

各資産の特徴

株式

資産運用における「エンジン」役

債券などよりも変動は大きいものの、経済が好調な時などには資産の成長が期待されます。

債券

資産運用における「守りの資産」

他の資産に比べて値動きが小さいほか、安定的な利息収入が期待されます。

リート

資産運用における「+α(アルファ)」

賃料収入を背景とした収益分配の他、経済が好調な時には株式同様に資産の成長が期待されます。

運用手法による分類について

運用手法は大きく2つに分類されます。

インデックスファンド

株式や債券の指数などに連動した成果を目指す
投資信託(ファンド)です。

インデックスファンドの図

コストが比較的低く設定されていることが多く、
投資初心者にぴったり!

アクティブファンド

運用のプロであるファンドマネージャーが資産配分や投資対象の決定、
銘柄の選別などを行うことで、指数を上回ることを目指す
投資信託(ファンド)です。

アクティブファンドの図

コストは高い傾向にありますが、
その分高いパフォーマンスが期待!

成長投資枠は、インデックスファンドからアクティブファンドまで、
購入できるファンドの選択肢が幅広く、多様な資産形成が実現できます。

NISA 成長投資枠の活用において、ファンドの検討は重要です。納得できるファンドを選びましょう。
SMBCがおすすめするファンドをご紹介します。

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