2015年3月、経済産業省がダイバーシティ経営によって企業価値向上を果たした企業を表彰する「ダイバーシティ経営企業100選」を受賞。
DE&I推進の全体像
三井住友銀行のDiversity, Equity & Inclusion(DE&I)のポリシーや推進体制をご紹介します。
Diversity, Equity & Inclusion
ステートメント
三井住友銀行は、SMBCグループが掲げるDiversity, Equity & Inclusionステートメントに基づき、取組を進めています。
SMBCグループにとって最大の財産は「人」であり、経営理念において、「勤勉で意欲的な社員が、思う存分にその能力を発揮できる職場を作る」と謳っています。
SMBCグループは人種、国籍、年齢、性別、性的指向・性自認、宗教、信条、文化、障がい、キャリア、ライフスタイル、などに拘らず、多様なバックグラウンドを持つ社員が互いに尊重し合い、能力や個性を発揮して活躍できるように個々の状況に応じた公正な機会やリソースを提供することで、多様な視点を持つ革新的な組織を目指します。
私たちは、お客さま、及びステークホルダーと共に発展し、持続可能な社会の実現に貢献するために、Diversity, Equity & InclusionをSMBCグループの「成長戦略そのもの」と位置づけ、グループ全体で推進していきます。
ロードマップ
DE&I推進体制
三井住友銀行では、経営目標を実現するための重要な「経営インフラ」として、DE&I推進を掲げています。
頭取を委員長、各事業部門の統括部・経営企画部・人事部のトップを内部委員とし、銀行外からも3名の有識者を外部委員として招聘した「DE&I推進委員会」を設置しています。頭取による強いコミットメントのもと、委員会を節目とするPDCAサイクルを回し、各部門においてDE&I推進担当者を設置すると共に、銀行全体でDE&I推進を加速させています。
また、取締役会のダイバーシティ経営への監督を目的として、ダイバーシティ推進委員会の内容や各種施策の進捗状況を取締役会に報告し、議論・意見交換を行っています。
DE&Iへの取組
多様なバックグランドをもつ人材の活躍や成長のための施策を進めるとともに、従業員ひとりひとりが働きやすく、働きがいを感じられる職場環境づくりを推進しています。
外部評価・受賞歴
- 「ダイバーシティ経営企業100選」受賞
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DE&I推進の取組