SMBCでんさいネット
三井住友銀行を経由して「でんさいネット」を利用するサービス
お客さまのニーズにあわせた便利な機能やサービスを揃えています。
SMBCでんさいネットを
はじめる
-
ValueDoor ご利用中
Webでお申込みできます。
-
はじめて申込む
(ValueDoor ID 未取得の方)当行お取引店へお問い合わせください。ご利用条件、必要な申込書類などについてご案内します。
口座の入出金等の確認に、あわせて「Web21」の申込みもご検討ください。
でんさいとは
電子記録債権の略称。一般社団法人全国銀行協会が設立した「全銀電子債権ネットワーク」(通称:でんさいネット)は、弊行をはじめとする全国の金融機関が参加する、電子記録債権で取引をする決済インフラを指します。手形に代わる電子決済手段です。
SMBCでんさいネットについて
「SMBCでんさいネット」は、お客さまのパソコンから、三井住友銀行を経由して、「でんさいネット」を利用するサービスです。法人のお客さま向けインターネット窓口「ValueDoor」を通じてご利用いただきます。
初期契約料・月額料金が無料です。
導入メリット
来店不要
事務負荷軽減
盗難・紛失防止
現物管理不要・
リスク低減
無駄をなくせます
コスト削減
支払
手形の発行や郵送作業など、面倒な事務負担が軽減されます。
ペーパーレス化により紛失や盗難、封入ミスなどの心配はなく、災害時にも安心です。
郵送料や手形帳発行代金はかからず、印紙の削減につながります。
受取
Webで取引完結するので手形を受領する手間がなく、銀行への持込も不要です。
紛失や盗難の心配はなくなり、入金期日を失念するリスクも解消します。
領収書の発行が不要になり、印紙の削減につながります。
手形の「振出」は、「でんさい」では「発生記録請求」を行うことになります。
発生記録請求
手形の場合
請求書の受取
- 支払手形の作成
-
請求書にもとづき、取引先(納入企業)を受取人とする支払手形(約束手形)を作成します。
- 社判・押印
-
決裁権限者により作成した支払手形(約束手形)に銀行届出印を押印します(手形金額に応じた収入印紙の貼付・消印も行います)
- 取引先へ手形を交付
-
取引先(納入企業)に支払手形(約束手形)を交付します。
期日に資金の引き落とし
出金確認
でんさいの場合
請求書の受取
-
発生記録請求
発生記録請求データの作成
(担当者) -
請求書にもとづき、取引先(納入企業)を受取人とする「でんさい」の「発生記録請求」データを作成します。
- 発生記録請求 データの承認(上司)
-
承認権限者(この場合は上司)は、担当者の作成した「でんさい」の「発生記録請求」データの内容を確認し、承認します。
期日に資金の引き落とし(口座間送金決済)
出金確認
紙の手形は2026年めどに廃止される予定です。詳しくはこちら(PDF:767KB)
SMBCでんさいネット デモ体験
実際のお取引の流れにそって各画面の操作を体験いただけます。
- ※本体験版では様々なお取り引きの一例のみご紹介しています。実際に利用できるサービス・機能は、ホームページ内のサービス内容や機能一覧でご確認ください。なお実際の画面とは異なる場合があります。
受取企業
(債権者)
- ※ValueDoor IDにメールアドレスが登録されていなかった場合、通知メールは届きませんので、予めご了承ください。
受け取った「でんさい」を譲渡する際の請求データを作成します。
通知を受けた発生記録を拒否した場合
承認
担当者が作成した取引データを承認します。
自身が利害関係者となっている「でんさい」の、最新の状態を確認します。
Webからのお申込み方法
ValueDoor ID(ログインID)をお持ちならSMBCでんさいネットのお申込みはWebでできます
-
Step1
ValueDoorにログイン
-
Step2
管理専用ID((副)を含む)にてログイン
-
Step3
各種サービスの申請ボタンをクリックし、メニューからでんさいの申請<SMBCでんさいネット>を選択
詳細マニュアルはこちら
よくあるご質問
- Q支払企業がSMBCでんさいネットを契約し、「でんさい」を発生させた場合、受取企業(債権者側)もSMBCでんさいネットを契約しなければなりませんか?
-
A
必ずしも当行で「SMBCでんさいネット」を契約いただく必要はありません。
受取企業(債権者側)のお取引銀行で「でんさいネット」のご利用契約があれば「でんさい」を受け取ることができます。
- Q取引先が「でんさいネット」の利用契約をしているかはどうやって確認できますか?
-
A
取引先のお客さまへ直接ご確認ください。
「でんさい」の取引には、利用者番号・銀行コード・店番号・科目・口座番号の情報が必要になりますので、事前に確認をお願いします。
- Q「でんさい」の決済が行われた場合、通帳への印字や、EBでの照会結果にはどのように表示されますか?
-
A
通帳の場合
当行では以下のように印字します。
「でんさい」受取の場合
記号 摘要 振込 フリコミ△デンサイ△依頼人名(受け取った「でんさい」の当初の債務者名(カナ)) △はスペースです。
「でんさい」支払の場合
記号 摘要 振替 デンサイネツトシハライ なお、通帳種類によって印字可能文字数が異なるため、一部表示が欠ける場合があります。
EBでの照会の場合
当行では以下のように表示します。
なお、「でんさい」の記録番号の表示は「EDI情報サービス」(オプションサービス:月額税込2,200円)の契約がある場合に限ります。(2019年10月現在)「でんさい」受取の場合
照会種別 表示項目 表示内容 入出金明細照会 取引区分 振込 依頼人名 デンサイ△依頼人名(受け取った「でんさい」の当初の債務者名(カナ)) EDI情報 「でんさい」の記録番号※ 摘要 デンサイ 振込入金明細照会 依頼人名 デンサイ△依頼人名(受け取った「でんさい」の当初の債務者名(カナ)) EDI情報 「でんさい」の記録番号※ △はスペースです。
「でんさい」支払の場合
照会種別 表示項目 表示内容 入出金明細照会(注) 取引区分 振替 依頼人名 「でんさい」の記録番号※ 摘要 デンサイネツトシハライ △はスペースです。
- ※「EDI情報サービス」の契約がある場合のみ表示
- (注)「でんさい」が分割譲渡後に決済された場合、分割数に応じて明細が生じます。(例:10分割された場合→10明細)
EDI情報サービス
取引口座照会サービスのオプションサービスです。振込入金明細情報に、振込人がセットした入金消込用の20桁のマッチングキーを追加して表示します。
EDIとは・・・Electronic Data Interchangeの略で、商取引に関する情報を電子化し、コンピュータを用いて送受信することをいいます。