お取引レポートとは?
投資信託・債券等のお取引明細とお取引残高を、法令に基づき「お取引レポート(取引残高報告書)」(※)として、定期的にご報告します。
お取引レポートは投資信託・債券等の残高のご案内を記載しています。
eレポートサービスを活用すると、書面ではなくSMBCダイレクトにて確認ができるので便利です。
- ※お取引総合レポート<マンスリー・ボイス>をご利用のお客さまにはお取引レポートは送付されませんので<マンスリー・ボイス>にてご確認ください。<マンスリー・ボイス>は、お取引の有無にかかわらず、毎月末に作成し、翌月下旬以降に送付するサービスです(手数料 毎月330円<消費税込>)。
「お取引レポート」の送付について
- 報告書は3・6・9・12月末に作成し、翌月下旬以降にご送付いたします。
- 期間中※1 にお取引がなかった場合には作成いたしませんが、投資信託または債券の残高があるお客さまについて、その残高をご確認いただくため、毎年12月末に必ず作成し、翌1月下旬以降にご送付いたします※2 。
- 作成基準日(期末日)までにお申し込みいただいたお取引でも、約定日が翌期になるお取引については、翌期のお取引レポート(取引残高報告書)に記載いたします。
- ※1 各作成基準日の月を含む前3ヵ月間
- ※2 期間中に投資信託のお取引がなかった場合であっても、その期間中に債券・外貨預金(無通帳方式)のお取引があった場合は、その期末に作成し翌月中旬頃にご送付いたします。
「お取引レポート」の見方
- 1
ファンド名称
投資信託の名称を略称にて表示します。 - 2
数量(口)(受渡)、数量(口)(約定)
受渡日基準および約定日基準のお預り残高口数を表示します。 - 3
預り区分
特定預りの場合「特定」、一般預りの場合「一般」、NISA預りの場合、旧制度の場合は「NISA」「つみたてN」、現行制度の場合は「成長投資枠」「積立投資枠」と表示します。 - 4
個別元本
追加型株式投資信託については、個別元本を掲載します。
(MMFについては「1円」を表示、また、単位型株式投資信託については「10,000円」を表示します)
個別元本は、約定となったお取引により計算します(受渡が未済のお取引であっても約定が済んだお取引であれば、個別元本の計算の対象となります)。ご解約されたファンドの解約時の個別元本は「取引報告書」でご確認ください。 - 5
取得価額、取得単価
特定預りの場合のみ、特定口座における取得価額および取得単価(計算口数あたりの取得価額)を約定日基準で表示します。 - 6
評価単価
国内投資信託では当月最終営業日の基準価額です。外国投資信託では当月最終営業日に当行が把握している最新の価格を表示しますが、これは月末最終営業日価格とは異なることがあります。 - 7
評価金額(受渡)、評価金額(約定)
「評価単価×数量(口)÷計算口数」にて算出した金額を受渡日基準および約定日基準で掲載します(実際の解約金額と異なることがあります)。 - 8
評価損益
「(評価単価−取得単価〈または個別元本(※)〉)×数量(口)÷計算口数」にて約定日基準で算出した金額を掲載します。 外国投資信託については「評価損益」は表示されません。
- ※取得単価が表示されていない場合は、個別元本を使用
- 9
取引
お取引の種類を表示します。 - 10
為替相場
外国投資信託(外貨建)を円貨決済方式でお取り引きいただいた場合に、換算レート(為替相場)を表示します。 - 11
精算金額
購入または換金(解約)による預金決済口座への実際の入出金額を表示します。ご購入の場合は、約定金額(「数量(口)×単価÷計算口数」にて算出)に手数料(消費税込)を加えたものが精算金額となります。 - 12
約定日・受渡日
当該期間中に受渡または約定が行われたお取引を表示します。 - 13
お預り残高(口)
当該期末時点で受渡が済んでいる残高を表示します。
関連するギモン
Qどうチェックすればいい?
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ご購入いただいた投資信託のご注文情報や値動きは、ご確認のタイミングに合わせてさまざまな資料よりご確認いただけます。
QSMBCダイレクトの見方は?
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お客さまの保有されている投資信託の評価金額や損益などを、SMBCダイレクト(インターネットバンキング)の投資信託画面でご確認いただけます。
Q取引報告書とは?
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投資信託の購入、解約のご注文の成立をお知らせする報告書です。お取引明細をご確認いただけます。
Q特定口座年間取引報告書とは?
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特定口座を開設いただいているお客さまに、特定口座内の年間(1月1日〜12月31日)の譲渡損益額・配当等の額等をご確認いただく書類です。翌年1月中(特定口座を廃止した場合は、廃止月の翌月)にお届けのご住所あてに郵送されます。
Qお取引状況一覧とは?
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前営業日時点のお客さまのお預り資産を一覧で確認できるサービスです。
投資信託の始め方は?
投資信託のお取引には三井住友銀行の普通預金口座のほかに「投資信託口座」が必要です。
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ネットでも店舗でも開設が可能
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